南大阪の片隅でゆるやかに暮らす

好きなものやおすすめのもの、息子ペン太との出来事を書いています。

保育園へ3日しか行けずに慣らし保育期間終了! 私が思う慣らし保育の必要日数と慣らし保育への希望。

2週間の慣らし保育期間が終わりました。 ペン太の慣らし保育期間を終えて、思ったことを書いていきます。


慣らし保育の結果

慣らし保育4日目に37.5℃の熱が出てから、熱の上がり下がりを繰り返し、その後、保育園には行けていません。


結局、2週間の慣らし保育期間のはじめ3日を保育園で過ごし、残りの日数は家で過ごしました。1、2日目は9時から11時まで。3日目は9時からお昼ごはんを食べて12時まで。


私が働き始めると、7時半から17時まで保育園にいる事になるので、慣らし保育での保育時間では全然足りず、保育園生活に慣れることは出来ませんでした。


ペン太が歩ける様になってから、雨が降っていなければどんなに寒い日も雪の日も公園で遊んでいました。なのに、これまで全く風邪をひかなかったペン太。


うちの子は風邪に強いのかもしれない!と喜んでいましたが、保育園に行って見事に洗礼を受けました。保育園に行き出して、風邪をひくだろうとは思っていましたが、こんなにも長引く事になるとは思ってもみませんでした。


慣らし保育に必要な日数を考える

保育園からは、0歳・1歳児の慣らし保育は1週間から2週間を考えてほしいと言われました。


年齢が低い分、新しい環境に慣れるまでに時間がかかるからです。私もこの話しを聞いて、慣らし保育は2週間にしようと思いました。


でも、我が家では2週間じゃ足りなかった!慣らし保育のために今からもう1週間、育休を延ばしたいぐらいです。


慣らし保育が始まると、ペン太の様に一人っ子で集団生活をしたことのない子は風邪にかかる可能性が高いと考えられます。そして、なかなか治らないです。


慣らし保育を終えて、風邪をひいて1週間保育園を休んでも大丈夫な様に、慣らし保育で保育園に通わせたい日数+1週間のゆとりを持って慣らし保育の日数を決めれば良かったと思いました。


保育園から聞いた1週間から2週間の慣らし保育期間はあくまで風邪などで保育園を休まない場合の日数です。例えば1週間の慣らし保育期間中に3日間熱があればほとんど通えないですからね。


私は3週間の慣らし保育日数が確保できることが理想だと思います。


職場も関わって来るので、なかなか希望通りには行かないですが、3週間あれば子供が風邪をひいても保育園生活になれる時間をゆっくり取ることが出来ます。


慣らし保育への希望

慣らし保育を実際におこなって、慣らし保育開始から数日間は「親と子供が一緒に保育園で遊ぶ期間」を設けてほしいと思いました。


慣らし保育の初日から、どんなところかもわからない保育園に預けられて親とバイバイでは、子供は不安になり泣くのも当たり前だと思います。


保育園の先生に負担はかかるかもしれませんし、いま保育園に通っている子供への配慮も必要だと思います。


ですが、このような取り組みを行ったほうが、新しく通う子供が園や先生に対して安心感や信頼感を抱くのがずっと早いと思うんです。調べてみると、実施している保育園もあるようですが、まだまだ数は少ないです。


私自身、慣らし保育中は子供が泣いていないか心配しながら自宅待機していたので、その時間を子供と一緒に保育園で過ごす時間に使えれば、保育園での生活も見られるので親は安心です。


入園する保育園が決まる前、認可保育園がおこなっている園庭開放などの子育て支援事業に参加していました。


保育園の雰囲気に子供が慣れて良いのではないかと思い、参加していましたが、半年間月に1回通ってやっと慣れたかな?と思った第1、第2希望の保育園には落ちています。


また、子育て支援事業にはクラスを受け持つ先生は参加していない印象でした。やはり通う保育園が決まって、クラスの担任の先生が決まってからクラスの雰囲気をみたいです。


私の思いつかないような問題があるのかもしれませんが、多くの保育園で、慣らし保育に「親と子供が一緒に保育園で遊ぶ期間」が出来ますように!!


あとがき

以上、慣らし保育を終えて私が思ったことをまとめてみました。 どなたかの参考になれば嬉しいです!